2021.5.7
昨年度、応募が殺到した【災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金】、通称、災害バルク補助金について、2021年6月初旬頃に公募が開始予定の為、詳細を紹介します。
■目次■
どんな補助金なの？
今回ご紹介する補助金は、経済産業省資源エネルギー庁の補助金で、大規模災害時に備え、社会的重要イフラの機能を維持するため、燃料備蓄を推進すべく、災害対応型のLPガスバルク貯槽・石油ガス災害バルク等の設置に対して補助がでます。
近年ではBCP(事業継続計画)が企業にとって大切となっており、
こちらの補助金はその対象となります。
現在、「令和2年度第3次補正予算案」27.7億円と、「令和3年度予算案額」42.0億円の2つの予算が組まれており、合計して69.7億円となっています。
補助率も中小企業で2/3、大企業で1/2と高いことが特徴です。
令和2年度第3次補正予算案
■予算案 令和2年第3次補正予算 27.7億円
令和3年度予算案額
■予算案 令和3年度予算 42.0億円（30億円＋臨時・特例の処置18.5億円）
対象となる方・設備について
病院、老人ホーム
⇒災害等発生時に避難場所まで避難することが困難な者が多数生じる場所
工場、スーパー、コンビニ、チェーンの外食店舗、ホテル、旅館等、公民館、集会所、神社、仏閣等
⇒災害等に発生時に避難所となり得るような施設
申請する為には？
昨年、応募が殺到した上記の補助金でもある為、
今年も応募が殺到する事が予想されます。
またいつ予算に達成してしまうかわからない為、
補助金予算の1回目で申請することをお勧めいたします。
是非、補助金の枠で思い切った設備投資を行いませんか。
松本電気工事が、現地調査から最終補助金事業完了まで、完全成功報酬にてサポートいたします！
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